内容証明の雛形について
無料相談の中で、「内容証明を書きたいが雛形を教えてほしい」とか「内容証明を書きたいが、どう書いたらいいのかわからないので教えてほしい」というものが多いのですが、この質問内容にお答えすることは、実質的に業務を受任して行う内容を無料で行うことになってしまいます。
このような質問に無料でお答えすることは報酬を支払って依頼していただいた方に対し、公平を欠くとにもなりますし、雛形を提示しても単に空欄を埋めれば完成するような単純な事例はあまりないと思います。雛形を提供しても責任も持てません。
したがって、このような内容のご相談にはお答えできませんので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
市販の書式集や雛形を公開しているサイトもありますが、これらに掲載されている文章はあくまでも一般的な事項を簡潔に表したものです。
もちろん、これらをそのまま利用して内容証明を作成し、発送しても応じてもらえる場合もあるかもしれません。
しかし、実際に専門家が依頼を受けて作成する内容証明は通常このような簡単な文章ではありません。
単なる通知であればそれでもかまいませんが、労働債権の回収とか、慰謝料等の損害賠償請求の場合、根拠条文、関連の判例等の請求の根拠を明確に示さなければ効果は半減します。
専門家に依頼すると言うことは、単に「専門家の名前で出せば効果がある」ということだけでなく、このような実質的な効果もあるということを知っていただきたいと思います。
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